iPhone修理のうち、もっともトラブルとして報告されるのはやはり液晶画面の修理についてでしょう。しかし、iPhone修理業者では操作ができなくなった時点で問い合わせることをアドバイスしています。タッチした後にいきなり動きがおかしくなる、強くタッチしていたら液晶にドット抜けが見られるようになり、そのままとりあえず放置してから電源をオフからオンにしたら『プツン』と音が鳴り、作動しなくなることもあります。あまりにも高温となる場所に放置していたために、液晶から液体が漏れてしまった友人のiPhoneは、修理に出したものの数万円もの修理費が発生する始末でした。iPhone修理費用は決して安くはないのが実状であり、バッテリー交換だけなのに1万円近くも取られることがあります。しかし、修理時間が何より早いのが、こうしたiPhone修理業者のウリでもあります。40分~60分ほどで解決できるものの、まず、バッテリーが膨張している状態で使い続けることはNGです。バッテリー膨張による発火というリスクが高まる話も技術者から受けるでしょう。大事なデータのバックアップを取っておくことも大切です。
iPhone修理を自分で修理できると聞いたら、皆さんはどう感じるでしょうか。そんなことできるはずがないという意見が大多数を占めるのではないでしょうか。しかし、実際は、しっかりとやり方を調べて、必要なツールを購入すれば、多くの箇所を修理することが可能なのです。iPhone修理を自分で行う事の最大の注意点は、保証がなくなるという事です。このリスクを理解し、それでも安く修理を済ませたいと思うのであれば自分で修理する方法をお勧めします。まずは、端末のバックアップを取り、専門のサイトなどを見て必要なツールが何かを理解します。次にインターネット通販などでツールを購入し、作業に入ります。最近では動画共有サイトなどにも、iPhone修理の動画が上がっていますので、こちらも一度見てみる方が良いでしょう。具体的に作業のやり方をイメージして、慎重に作業をすすめれば、初めて修理を自分で行う人でも無事に修理ができます。